正確にはfpmとnginxで複数バージョンでも幸せになれる開発環境作り mix3です
phpenvとphp-buildは以下のサイトを見てインストールするための環境は出来てる前提のお話
php-buildで複数バージョンのPHP-FPMを用意する
tidyで怒られる
homebrewで入れた場所が見れてないっぽくてこんなとき --with-tidy オプションにパス指定したいわけですが
php-buildでconfigureオプションを弄りたい場合は以下のファイルを弄る感じになるみたい
- ~/.phpenv/plugins/php-build/share/php-build/default_configure_options
- デフォルトのcongifureオプション設定
- ~/.phpenv/plugins/php-build/share/php-build/definitions/*
- バージョン別のインストール設定
良く見かけるのは~/.phpenv/plugins/php-build/share/php-build/default_configure_optionsを書き換えちゃうというものですが
オプションそんな知らないし他バージョンのインストールに影響するのとかどうなんだと思うので、だったらphp-buildが提供するdefaultを崩さない感じでやりたいなと
そんなときは
configure_option OPTION VALUE -- add
configure_option -D OPTION -- delete
configure_option -R OPTION VALUE -- replace
こんな感じになってるっぽいので目的のバージョンのdefinitionsを別名でコピって configure_option -R "--with-tidy" "/usr/local" を追記すれば良いっぽかった
5.5snapshot入れようとするとbisonで怒られる
バージョンが古いっぽいとかな感じだったのでbrew install bisonして入れてもまだ古いと怒られてしまった
これもまたhomebrewで入れたのが見えてない感じでそれもそのはず /usr/local/Celler/bison/{version} に入れられた後 /usr/local/opt/bison にリンクが貼られていた
例のごとくMac標準と競合してトラブルのもとだからという奴で LDFLAGS: -L/usr/local/opt/bison/lib 指定しろよ的な奴だが、
php-buildでLDFLAGSの指定の仕方とかわからんちんだったので、トラブルとか知るかと /usr/local 以下にリンク貼ってしまってインストール
brew で入れた bison 3.0 だとバージョン高すぎるようだったので homebrew で標準のバージョンよりも古い bison をインストールする を見ながら 2.7 を入れると今度こそインストール完了
バージョンを確認したら 5.6.0-dev だった なんでやねーん
github の master から入れてたので php5.5-latest から直接入れてみたけどやっぱり 5.6.0-dev だった なんでやねーん
ということで
5.5の最新は5.6でしたというオチがついたところでちゃうねんそうやないねん
うちが本当にやりたかったのはAdminGeneratorって最近のどうなってるんかなって知りたかってんって
【追記】php5.5-latestのほうはその前のインストールでダウンロードされたものが残っていてそのまま使われてしまったのが原因ぽかった でも5.5snapshotはやっぱり5.6だった